母親失格・きょうだいの仲が良くなる育て方・親子供への愛情格差悩み

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きょうだいの仲が良くなる育て方

きょうだい喧嘩が絶えないお家では、パパはもちろんだけど四六時中子供とつきっきりのママはヘトヘトでは?

まさに私がそうです。

今は子供たちも少し大きくなって、だいぶ良くなりましたが、それでもきょうだい喧嘩がない日はありません。

珍しく、きょうだい喧嘩がなく、きょうだい仲よく遊んでいるととっても穏やかな気持ちになり優しくなれますが、普段は少しでもきょうだい喧嘩が始まるとすぐにイライラしだし、声を荒げて怒鳴ってしまいます。

以前は、きょうだいへの愛情の格差(兄が嫌、妹が好きや妹がいや兄が好き)などもありました。

そのことについて悩んだ時期もあります。

きょうだい喧嘩やきょうだいへの愛情格差はどう対処すればよかったのでしょうか?

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きょうだい喧嘩の対応

子供は一人一人、個性的。

性格、感性が異なるため、かかわり方に工夫が必要です。

喧嘩が始まるとまただと思い、ついつい怒ってしまいますよね。

まずは、それをやめましょう。

そして、それぞれの言い分を「そうなんだ。イヤだったね。」と共感的に聞いてあげてください。

すると、子供は「ぼくがどんなにいやな気持だったか、わかってもらえた」と感じて安心します。

その後で、例えば、お兄ちゃんに「妹はどう感じてると思う?」「お兄ちゃんはこれからどうする?」と聞いてあげると「あいつも遊びたかったと思う。これからは先に遊ばせてあげる。

だって、もうお兄ちゃんだから。」と素直に言える可能性が高まります。

ただし、最初からできるのではないので、気長にやりましょう。

毎日の積み重ねで少しずつ少しずつ変化していきます。

実際私もこの方法で何度か試してみました。

この方法を試していた期間は子供たちは安心して私に身をゆだね、きょうだい喧嘩が減りました。

ただ、私は忙しくなり気持ちに余裕がなくなると少しでも子供たちのきょうだい喧嘩の声が聞こえるだけで心の中で「また始まった」「うるさい」「忙しいのにいいかげんにしてくれよ」と思ってしまい、ついイライラして優しくなれなくなり、「喧嘩するな!!」などと怒鳴ってしまいました。

こどもは親が怒鳴ったり、叱ったりばかりしているとストレスがたまり、そのはけ口としてきょうだい喧嘩が絶えなくなってしまうことがあります。

最近の私は子供が3人にに増え、主人の帰りが遅く(主人は朝も早く私はいつも4時起きです。)、全て子供の事は私がやらなくてはいけません。

主人の休みは週1回なので、朝の支度から保育園の送迎、赤ちゃんの寝かしつけ、買い物、食事の準備など、更に子供が増え、習い事で汚してきた服などが増えたため毎日洗濯に追われ、赤ちゃんの食べかす、子供が砂まみれで帰ってくるので家中ゴミだらけ、その度に掃除(毎回はやらず、半ばあきらめてますが・・・)、そして、宿題の手伝いや学校の準備を促したり、お友達の家に遊びに行くのに送迎したり、公園遊びに付き添ったり、習い事に連れて行ったり、そして主人の休みは家族でイベントに出掛けたりとヘトヘト・・・

猫の手も借りたい。

こんな状況が続くと「子供たち一人一人の言い分なんて聞いてられない、パパが帰ってこないから一人ですべてやらなくちゃいけない。

ご飯もお風呂も寝かしつけも・・・」となり、子供たちのフォローではなく、やらなくちゃいけないことをただクリアすることだけが目標になってしまいます。

そんな日々が続くと子供達のきょうだい喧嘩がいつも以上に増え、ハッとします。

親特に母親がイライラしているときょうだい喧嘩が増える。どんなに忙しくても、自分のリラックス方法をみつけて少しでも子供との関わり方を変えていく必要が大事だと感じました。

毎日ニコニコ出来なかったとしても、毎日子供一人一人の話を共感してあげられなかったとしても、少しずつ出来る時にまたやろうと思い、母反省。

きょうだい喧嘩の対応の注意点

①一方的に叱りつける

きょうだい喧嘩の対応を間違えると不仲の原因になります。親の本音は「きょうだい仲良くして欲しい」ですが、きょうだいに喧嘩はつきものです。

子供の話をよく聞かないまま「お兄ちゃんなのだから弟に優しくしなさい」「妹なのだから、お姉ちゃんの言うことを聞きなさい」など、一方的に決めて叱るのはよくありません。

このように言われると子供は「親は不公平だ。自分は損をしている」とひがみ、きょうだいに対して嫉妬してしまったり、親に対して不信感を板いてしまったりすることがあります。

まずは子供の話をしっかり聞くことが何よりも大切です。もしも、父親が怒鳴ってしまったら、母親がフォローするなど臨機応変に協力をして子供をフォローしていきましょう。

②子供の話を同時に聞かない

きょうだい喧嘩をした際、子供たちの話を聞くときに注意したいのが、きょうだいの話を一緒に聞くことはNGです。

一緒に聞くと「お兄ちゃんが先に叩いた」「違う、そっちが先に叩いた」などと喧嘩が再燃してしまいます。話を聞く時はきょうだい別々で話を聞きましょう。

日頃から喧嘩の時だけではなく、子供たちの共感を大切にし関わることを心掛けるようにしたいものです。

子供が何か悪さをした時などに「ダメ!」の一言で済ますのではなく、「嫌だね。大変だね。悲しいね。欲しいよね。」と共感しましょう。

その後、注意する点がある場合は、「でも○○だから□□しようね」ということがポイントです。そうすることで、子供は素直に受け入れやすくなります。

③きょうだいを比較しない

喧嘩の時だけではなく、日頃からきょうだいを比較し褒めたり叱ったりしないようにしましょう。

例えば、「あなたはだらしがない。妹を見習いなさい」と比べて叱ると、相手を見本にするのではなく、相手を恨む気持ちが強くなります。

また「お兄ちゃんは意地悪ばっかりするけど、あなたは優しくてしっかりしてるね」などと比べてほめると、相手を蔑む気持ちが生まれます。

親が子供たちを比較してしかっているつもりでなくても、子供たちはそう感じてしまいます。

どんなに親が愛情を注いでも、その愛情を受け取る側の子供たちが愛情を注いでもらっていると感じない限り「自分は親に好かれていない、妹の方がすきなんだ」などと感じてしまいます。

子供への愛情格差(苦手意識)

親によっては「兄は可愛いけど、妹はかわいくない」や「姉は好きだけど、弟は苦手」などと感じてしまう場合もあります。

子供との相性が合わないと感じることは珍しくありません。

親子とは言えども人間同時なので、馬の合う合わないがあることは仕方ありません。

実際に私自身にもそういう経験があります。

一時期兄が妹の存在を疎ましく思い、つねったり叩いたりし続け毎日妹が泣いていました。

すると、兄への気持ちがどんどん薄れ、兄のことを嫌になり優しく接することが出来ませんでした。

その逆もありました。

妹は女の子なのでませていて成長が早いため、話す言葉も達者でなんだかかわいく思えない時期もあり、こういう感情が芽生えてしまう自分は母親失格なんじゃないだろうか?と悩んでしまいました。

そんなことを姉に相談すると「そんなことはよくあること当たり前。」と言われ、その一言に救われました。

ただ、当たり前だからいいやとは思わず、苦手だと思う子供とのスキンシップ、コミュニケーションを増やしたことにより、愛情が増し、きょうだい格差がなくなりました。

「どうせ苦手だから」と冷たく接してしまうと、お互いの関係性はどんどん悪化し、子供に愛情が持てなくなってしまいます。

それに、その子供がかわいそうです。

馬の合わない子に対して、親は意識的に褒める言葉や一緒に遊ぶ機会を増やすことで、だんだんと良好な関係が築けることは立証済みです。

職場の人間関係でもよくあることですが、「あの人が嫌だ」と思うと、そのことに尾びれが付きどんどんその人のことを嫌いになってしまいます。

そう思うのではなく、相手を変えようとするのではなく、まずは自分を変える。

何事をする時も相手を変えようとするのではなく、自分が変わることによって相手も変わります。

このことは子供との関係だけではなく、夫婦間や親子間、仕事仲間にも言えることです。

自分の子なので自然に生まれる愛情だけだと思いがちですが、意識的な努力で育つ愛情もあります。

子供との接し方のポイント

子供が出来ないことがあったり、やるべきことをだらだらやっていると親はイライラして、ついつい怒ってしまいます。

でも、怒るのではなく、子供が苦手なことはやりやすくしてあげる工夫が必要です。

例えば、歯磨きを忘れる子には、初めから歯ブラシを食卓に出しておく。

学校から帰ってきたらホワイトボードに「うがい 手洗い お便りを出す 宿題の準備」と書き出し見える化するなどが有効です。

ただ、どんなに工夫をしても出来ないこともあります。

その時に子供の為にならないと思わず、子供の苦手なことを一緒に手伝ってあげましょう。

発達心理学の知見によると「できないことを叱り続けると、自信がなくなってよけいにできなくなる」と言われています。叱り続けるのではなく、「親が手伝ってあげたり、やってあげることでしっかりと自立できる」と言われています。

時間があり、本人にやる気がある時は手を出さず、見守ってあげることがさらに効果的です。

まとめ

私は自分のことを母親失格だと思ったことが何度もあります。

子供のことで壁にぶつかり、何度も何度も悩み泣きました。

子供一人一人に個性があり、対応も異なります。

試行錯誤の上対応しても効果がない時もあります。

自分に余裕がない時は最悪です。

何事も自分の気持ちに余裕があり、優しく穏やかな気持ちで子供たちを包み込んであげると効果は歴然!!

アッと驚くほど子供たちは優しくなります。

でも、長期の夏休み、冬休みなどはいつも以上に子供と接する時間が長く宿題などのやり取りで親子喧嘩も勃発します。

優しくしたくても、お互い人間なので出来ないことも多々ありますが、意識しないのとするのでは大違いです。

意識的に子供たちに共感することを取り入れて出来る時に無理なくやってみることから始めてみてください。

私は、正社員の共働きの為子供たちと接する時間は少なく、子供たちの気持ちを満たしてあげることが出来ません。

その為、普段は出来ないけど育児休暇中にずっとやりたいと思っていた子供たちとのデートを月一回ずつ実施しています。

これは、赤ちゃん付きですがお兄ちゃんとママとのデートの日、妹とママとのデートの日を設け、子供たちの好きな食べ物を食べ、一緒に公園やゲーセンなどで一緒に遊んでいます。

そうすることで、普段ママに甘えられない子供たちは心が満たされ、穏やかになり、デート後の数日だけきょうだいに優しくなります(笑)

数日後はいつもの喧嘩が始まりますが(苦笑)

育児休暇明け後は、一カ月に一回は無理でもまたデートの日を設けて子供たちと接したいと思います。

二人っきりになることでいつもは見えない子供一人一人の素顔が垣間見れて本当にかわいいです。いつもは出来ないことを一緒に一杯やってあげられて、自分の心も満たされます(*^-^*)

もし可能なら、子供とのデートもしてみてください。

そんな時間なんてないという人は、一日5分ずつ一人一人と話を時間を設けたり、日記の交換をしてみるのもおすすめですよ。

騙されたと思ってやってみると効果があって驚きますよ。

忙しくて、なかなか優しくできないけど、赤ちゃんは親を選んで生まれてきます。

そのことは子どもは親を選んで生まれてくるにも記載されています。

自分を親として選んで生まれてきてくれた子供たちに感謝の気持ちを込めて接することが出来たらいいですね。

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