大量出血赤ちゃん生まれる可能性1%以下・奇跡は起きるのか?

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生まれる可能性1%の赤ちゃん奇跡を起こす

ずっと二人目の赤ちゃんが欲しくて、やっと授かることが出来た幸せいっぱいだった。

親にも「赤ちゃんが出来た!!」と嬉しくてすぐに報告した。

そんな矢先の出来事・・・悲劇が起きる。

医師から待望の第二子生まれる可能性は1%以下と宣告を受ける。

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大量出血・早期流産

当時、築30年以上の古くて、狭いマンションに家族3人で住んでいた。

そんな時、待望の第二子をやっと授かることが出来たが、早期大量出血、休日の為病院はやっておらず、「明日来てください。」と言われたが、病院に駆け込むと赤ちゃんが入っている膜の中に血が大量に入っていて、いつ赤ちゃんが血と一緒に流れてもおかしくない状況だった。

流産しかけていた。

医師から「赤ちゃんが生まれる可能性は1%もありませんと宣告」を受ける

医師に「赤ちゃんが生まれる可能性は1%もありません。」と宣告を受けた。

この時赤ちゃんが生まれてくることは奇跡が起きない限り、無理だということを悟った。

私に出来ることは、ただ一つ。

ただただ横になって安静にし、血が赤ちゃんと一緒に流れず、膜から引いていくのを待つのみだった。

なんで大量出血しちゃったんだろう?

思い当たるとしたら・・・2歳差(実際には1歳3カ月差)の息子がいた。

「抱っこ」と言われれば、お腹が大きくても抱っこしてあげていた。

そして、我が家には当時車がなかった。

妊婦なのにずっと自転車に乗っていた。

自転車の振動が悪かったのかもしれない。

それとも、息子を自転車の椅子に乗せたり、降ろす為に、毎日思い息子を抱き上げていたかもしれない。

それか、原因は全てだったかもしれない。

待望の赤ちゃんが私の元から消え去ってしまうと思うと悲しみに襲われた。

診療室で先生の話を聞きながら、号泣しそうになったが、隣には幼い息子がいた。

「私が泣きじゃくったら、この子がビックリしてしまう。」と思い、必死で涙を押し殺した。

緊急入院

幼い子供を残して緊急入院

この日「このまま緊急入院してください。」と先生に告げられたが、家には誰もいない。

手伝ってくれる人もいない。

今にも死んでしまうかもしれない小さな小さな赤ちゃんと一緒にこんな体で、小さな息子をまた抱き上げて自転車に乗せ、家路についた。

自転車に乗っている間も気が気でなかった。

主人には、すでに連絡済み。

そして、幼い息子をどうするか?緊急事態だったので、急遽主人の母にお願いした。

その日用事があったが、緊急事態だったので無理して駆けつけてくれた。

私の実家はすぐに帰れる距離ではない。

母に電話したら、「義母さんに宜しくお伝えください。ごめんね。すぐ駆けつけられなくて。」と言われた。

本当は、家に帰ったらすぐに入院の荷物を持って病院で入院しなくてはいけなかったが、無理をしない程度に家の片づけ、ご飯の支度、入院の準備などを勧めた。

近くに頼れる親がいないと緊急事態でも自分で全てやらなくてはいけない。

お腹の中の赤ちゃんも心配だったが、幼い息子も心配だった。

生まれてから一度も離れたことがない大事な息子。

「お母さんがいなくても寝れるかな?」幼い時から夜泣きがひどかった。

親になると泣きたい時に泣けない

心配をしても始まらない。

そして、主人が無理を言って仕事を早退し駆けつけてきてくれた。

主人の顔を見るとずっと張りつめていた糸がプツっと切れ、今にも泣き崩れそうだった・・・

でも、息子が目の前にいるから、涙をぐっと堪え気持ちを押し殺す。

親になると、泣きたい時に思いっきり泣けないことが増える。

きっと私の父も母も子供のいない所で、泣いたり、悩んだり、葛藤したりしていたんだろう。

過酷な入院生活

このまま2週間毎日寝るだけ、起き上がるのは食事とトイレの時だけ。

寝るって大変なんだね。この時初めて知った。

何もすることもなく、ただ時間が経つのを待つだけ、くたびれるし、床ずれして背中もお尻も痛い。

病気や怪我で長期入院している人は、本当に大変な思いをしているんだなと感じた。

赤ちゃんが絶望的でもつわりは続く

入院している間も赤ちゃんが生まれる可能性は絶望的だった。

そんな状況でもつわりは続く。

この時のつわりは、体がほってったり、食事をすると吐き気が襲ってくる。

周りには誰もいない。

TVもない。

気を紛らわすものがなにもない。

あるのは、天井と壁だけ、ベッドにうずくまり、吐き気と気持ち悪いのが過ぎ去るのをただただ待つだけ。

やっと過ぎ去ってもまたやってくる。

つわりはその人の体質で違うのではなく、授かった赤ちゃんによって全く違う。

私は、赤ちゃんによってあまりの吐き気と気持ち悪さで1時間床に丸まって身動きできなかったり、ご飯を食べるのに1時間以上かかったりする時もあったし、つわりの症状がかるかったので、食事の時だけちょっと我慢すればよかった時もあった。

それから、3番目の子は正社員でハードな立ち仕事だったため、仕事をしている時はつわりで気持ちが悪くても、みんなに迷惑を掛けちゃいけないと思い、なんとか乗り切っていた。

ただし、家に帰ってからはダウン。

ただ、上の2人の子供の為に保育園のお迎え、ご飯、お風呂、寝かしつけ、そして、家事(ご飯、洗濯、掃除)をこなさなくてはいけなかったので、実際は一日中ほとんど休むことが出来なかった。

自宅療養

入院生活も約2週間。

やっと退院許可がでたが、赤ちゃんの生まれる可能性が1%しかないことには、かわりなかった。

その後、自宅で数か月療養することになった。

この時も起きていいのは、ご飯とトイレ。

そして、お風呂が追加された。

最初の2週間は主人の母がいてくれた。

家のこと全てと息子の保育園の送迎。

本当にいてくれて、助かった。

ただ、困ったこともいくつかあった。

やっぱり主人の母親なので緊張する。

横になっていなくては、いけないのだけど、なんとなくダラダラしたところは見せなれないので、寝ている時も緊張して姿勢よく寝ていた(笑)

それから、気を使ってお話をしてくださるのだけど、眠くてもう切り上げたいな~~なんて思っても、なかなか言い出せないので、睡魔と格闘しながら必死にあくびを押し殺して話を聞いていた。

義理母がお買い物や息子の保育園の送迎に行っている間は、思いっきり羽を伸ばしてお行儀悪くダラダラしまくった。

ピンポーーーンとインターホンの音が聞こえると急にいい子ちゃんに早変わり。

きっと義母も外で羽を伸ばしていたんだと思う。

初めての同居生活、お互いがお互いを思い気を使った。

おふくろの味が恋しい

自宅療養中の唯一の楽しみ「ご飯」の味の好みが違う・・・義母のご飯はすごく美味しい!!

でも、ほとんどお砂糖やみりんで味付けがしてあって、甘い。

そして、汁物がない。

私は、どちらかというと醤油で味付けされたさっぱりした煮物などを食べて育った。

そして、朝食卓にはみそ汁が並んだ。

それに、スープが大好き。

自分が慣れ親しんだおふくろの味が恋しくなる。

約1週間我慢し続けたが、我慢できなくなり、ついに主人に打ち明けた。

でも、義母を傷つけたくなかったし、嫁の株が下がっても困る。

そこで、主人が提案。自分が何を食べたいと言って、私の食べたい物を作ってもらおうと言ってくれた。

そのお陰で、みそ汁が朝ごはんに出るようになった。

相変わらず、甘い味付けの食べ物が多かったが、だいぶ救われた。

初めて、おふくろの味が身に沁みついていることを知った。

そして、義母に2週間お世話になり、その後母が遥々やってきてくれた。

父の世話は、実家の近くに住む姉たちが代わりばんこでご飯を作りに来てくれた。

こういう時、女きょうだいは助かるね。

自分の母親が来てくれた途端、私の態度は豹変。

グータラ女へ・・・

そして、「あれが食べたい。これが食べたい。」と母親から子供へと戻ってしまう。

やっぱり、お母さん大好き。

一緒に居るだけで、安心する。

赤ちゃんに奇跡が起きる

奇跡を起こして生まれてきてくれた赤ちゃん

義母も母もずっと「赤ちゃんが無事に生まれてきますように。」と祈り続けてくれた。

主人はもちろん、大量出血した時に傍にいた父も離れて暮らす姉たちも毎日祈り続けてくれた。

みんなの祈りと赤ちゃんの「生きたい!!」と言う強い意志のお陰で、なんとか一命を取り留め、赤ちゃんが奇跡を起こしてくれた。

本当に本当に嬉しかった。

あんだけ大変だった入院生活も自宅療養も嬉しさで吹き飛んでしまった。

実は、赤ちゃんはお母さんやお父さんを選んで生まれてきてくれます。

気になる方はお母さんをえらぶ赤ちゃん ~ママ、またボクを生んでくれる?~を読んでみてください。

仕事復帰

長男の育児休暇で約1年半お休みを頂いていたパート先、復帰してすぐに早期大量出血、流産しかけて数か月お休み。

そして、復帰してまもなくまた育児休暇。

大変申し訳ない気持ちでいっぱいだったが、赤ちゃんが無事でなによりだった。

まとめ

赤ちゃんを授かれること赤ちゃんが無事に育つこと赤ちゃんが五体満足で生まれてくること全てが奇跡なんだと悟った。

私たちの元に生まれてきてくれることを選択してくれて、娘に感謝している。

ありがとう。

赤ちゃんに奇跡が起こり、嬉しかったが、実はいいことばかりではなかった。

入院中、家で子供の足音・騒音問題が始まっていた。後から知ったが、もっと前から始まっていた。

そして、自宅療養中もたまに・・・

その後、だんだんと騒音問題はエスカレートしていく。このことがきっかけで、まさか注文住宅を買うことになるとは、この時は思いもしなかった。

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