子供がウソをつくのはどうして?親の愛情不足?原因・対処法は?

子供がウソをつくのは愛情不足?原因?対処法?▸子育て・家事
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子供がウソをつくの愛情不足・原因・対処法

 

子供がウソをついて悩んでいる親は多いのではないでしょうか?

 

だいたいの子供が2~4歳ごろから簡単なウソをつくようになります。

 

我が子も確かそのぐらいの年齢からウソをつくようになりました。

 

長男は特に、小学1年生後半からわかりやすいウソを言う回数が増えてきました。

 

子供がウソをつくのは異常なんでしょうか?

 

叱った方がいいのでしょうか?

 

それとも親の愛情不足でしょうか?

 

専門家の意見を交えながら「子供のウソ」についてお答えしていきます。

 

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子供のウソは異常?

幼い子供がウソをつくことは基本的には正常な発達の現われでもあるので、よっぽどひどくない限り親は過剰反応する必要はありません。

 

子供のウソの種類

子供がウソをつくのは愛情不足?原因?対処法?

 

ウソには様々なウソがありますが、大きく分けて2つあります。

 

①物理的・心理的に利益を得るためのウソ

【例1】

ご飯を食べる前にお菓子を食べてはいけないと親から言われているけれど、我慢できずに食べてしまった。

 

その後、親からお菓子を食べたかどうか問い詰められた時に・・・

 

「食べていない」とウソをつく。

 

【例2】

歯を磨いてから寝ることを親と約束しているにもかかわらず、歯を磨かずに寝た。

 

翌朝親に歯を磨いたのかどうか聞かれた時に・・・

 

「磨いたよ」とウソをついた。

 

 

物理的・心理的に利益を得るためのウソの原因

 

このようなウソが多くみられる場合は、家庭で叱られ過ぎているお子さんの場合はほとんどです。

 

子供が困った行動言動をしたら、つい強く叱ってしまう方要注意です。

 

あまりにも叱られ過ぎている子供は自分を守るために、目先の罰から逃れるためにウソをつきます。

 

我が家には3人子供がいます。

 

上から男・女・女の為長男が男の子なので力も強く、言葉よりも手がすぐ下の妹(2歳差・ライバル)に出てしまう為、必然と叱られる頻度も高く、親も無意識のうちに女の子よりも男の子のほうが口調がきつくなってしまう為、自分が一番怒られていて自分のことが嫌いなんだと思ってしまったことがあるぐらいです。

 

「〇〇のこと嫌いなんでしょ?」と聞かれたこともあります。

 

この言葉は、「そんなことないよ。〇〇のことが大好きだよ。」といって欲しくて発している言葉だろうな~と感じましたが、ちょっと叱り過ぎたなと反省しました。

 

この言葉に対しての私の回答は「○○のことは嫌いじゃないよ。大好きだよ。一度も嫌いになったことはないよ。でもね、お父さんもお母さんも〇〇を妹よりも怒るのは、妹のことを叩いたり、蹴ったりするから怒るんだよ。妹は叩いたり、蹴ったりしないから○○よりも怒られないんだよ。叩いたり、蹴ったりすることはいけないよね。嫌なことがあった時はお口でちゃんと言おうね。」と伝えました。

 

この答えが正しいかどうかはわかりませんが、どんなに叱っても我が子のことが大好きだということとなんで叱ったのか?何がお父さんとお母さんは嫌なのか?どうしたらいいのか?を伝えるようにしています。

 

時には、全て伝えるのではなくどうして叱られたのか?どうしたらよかったのか?などを本人に考えさせ答えさせるようにしています。

 

子育てって難しいですよね。

 

私は生まれてからの人生で一番子育てが難しいと感じます。

 

毎日試行錯誤の繰り返しです。

 

 

物理的・心理的に利益を得るためのウソの対処法

厳しく親から叱られるのが怖い為にとっさにウソをついて自分を守ろうとするので、親が子供のウソを追求し、叱るということは逆効果になることもあります。

 

まずは親が日頃から子供のことを叱り過ぎていないかどうか振り返る必要があります。

 

子供が問題行動を起こしたら叱ることも必要ですが、叱る回数を減らし、代わりに褒める回数を増やしましょう。

 

10回褒めて1回叱るぐらいが理想です。

 

我が家は日頃から褒めることを心掛けていましたが、10回褒めて1回叱るというこの回数には程遠かったな~と反省。

 

もっともっと子供を褒めてあげて自己肯定感を与え、自信につなげてあげたいな~と改めて感じました。

 

叱る時も「ダメ!!」と強く言っていませんか?

 

すぐに否定するのではなく、「なぜ?問題行動を起こしたのか?」をまず聞きましょう。

 

親には不可解な行動でも、子供にはその問題行動を起こした理由がちゃんとあります。

 

理由を十分に聞いたうえで、適切な行動を伝えましょう。

 

歯磨きがおろそかになる子なら、歯を磨く理由を伝える。

 

理由を伝える時も難しい言葉で伝えるのではなく、子供にわかりやすく歯磨きをしないで寝ると寝ている間に虫歯菌が増えること、乳歯が虫歯になったら永久歯にも影響があること、永久歯が虫歯になって、なくなったら新しい歯が生えてこないことなど子供が納得できるように丁寧に教えることで、子供の行動は自然に変わっていきます。

 

子供がどうしてその行動を起こしてはいけないのか?ということが理解できないうちは何度も問題行動を起こす可能性があります。

 

親はめんどくさがらずに、丁寧に理由を伝えてあげましょう。

 

歯科衛生士さんからのワンポイントアドバイス!!

子供の仕上げ磨きは小学校2年生まで継続して親がやりましょう。

 

②自分に関心を持たせるためのウソ

自分に関心を持たせるためのウソには空想的なウソも含まれます。

 

自分に関心を持たせるためのウソの原因

子供がウソをつくのは愛情不足?原因?対処法?

 

①物理的・心理的に利益を得るためのウソも②自分に関心を持たせるためのウソも背景には共通する点があります。

 

愛情が不安定で、愛情が不足しています。

 

その為、愛情不足を補うためにウソをつきます。

 

親が子供に愛情をたっぷり注いでいると自信をもって接していたとしても、子供が愛情が注がれていると感じていなければ、愛情不足になります。

 

親が思っていることと子供が感じていることに差が生じることはよくあります。

 

例えば、お母さんが下の子の面倒で忙しくて、自分を構ってくれない。

 

働き始めて今までのように面倒を見てもらえなくなった。などこういった寂しさが自分に関心を持たせるためにウソを誘発しやすくします。

 

自分を弱った存在と表現し、なんとか気を引こうとします。

 

逆に「親からすごく愛されている。」「特別な存在」だと周囲にアピールするのも愛情や関心が得られないからともいえます。

 

空想的な内容で自己顕示欲求を満たし、愛情不足を紛らわそうとしているのです。

 

愛情が十分に満たされていれば、このようなウソをつく必要もないでしょう。

 

自分に関心を引こうとするウソは根底に自分のことをもっと褒めて欲しい、認めて欲しいという思いの表れでもあります。

 

病気を装うのも自己顕示的なウソも、割と頻度が高いものですが、ちゃんと対応していけば、心配する必要はありません。

 

自分に関心を持たせるためのウソの対処法

子供のウソが気になるようでしたら、まずは関心を向け、褒めることを増やすなど家庭でのかかわり方を変えてみることから始めましょう。

 

子供のいい面をこれまで以上に褒め、認めてあげてください。

 

10回褒めて1回叱るぐらいが理想です。

 

注意点

 

子供がウソをついた時に・・・

 

「またウソをついたね!」

「悪い子だ」

「病気だ」

 

などと厳しく叱って、正そうとし問い詰めることは逆効果になりやすいです。

 

厳しく叱られることで、更に手の込んだ高度なウソをつくようになったり、ウソをついた原因が愛情不足の場合ウソをついた自分を否定されると、ますます自分が認められていないと感じ、さらなるウソによって、自分をアピールするという方にになる場合もあります。

 

過度なウソや問題行動を防ぐには発達段階ごとのかかわり方が大切

子供は年齢、段階ごとの課題があります。

 

0歳から1歳頃

スキンシップを中心に子供が求めていることとを十分に満たしてあげる時期。

 

この時期にスキンシップを沢山することにより、安心感と自己肯定感がはぐぐまれます。

 

1歳過ぎ

1歳を過ぎたころから、徐々に良いこと悪いことの区別をつけ、教えることが必要になります。

 

危険なことや迷惑になることは「ダメよ!」とはっきり注意する。

 

2歳までが大切です。

 

この時期にきちんと教えることで、行動や感情のコントロールが身に付きます。

 

怒鳴るのではなく、手を握り顔見て優しく受け止めてあげてください。

 

この時期に何でも許してしまい、もっと我が強くなって手に負えなくなる3、4歳の頃になって慌てて抑えようとすると、苦労することになります。

 

我が家の末娘は今1歳4カ月です。

 

遊びの延長で固いおもちゃなどで兄や姉を殴ります。

 

兄や姉たちは年の離れた可愛くて小さな妹に強く怒れないので、優しく「やめて」といいますす。

 

時には、あまりの痛さに泣いてしまうことさえあります。

 

末娘はみんなが痛がるのが面白くて、更に殴り続けます。

 

下の子はついつい甘やかされて怒られる回数が減りますが、このような危険性を伴うことをした時は「ダメ!痛いからなぐっちゃいけないよ。」と目を見てしかると自分が悪いことをしていることがわかり目を背けたり、寝き出したりしますが、ちゃんと伝えることが大事ですね。

 

まとめ

本来なら0~4歳の年齢・成長段階ことの課題を順番にクリアしていく必要がありますが、共働きで忙しくてなかなか子供と思う存分関わることが出来なかったり、きょうだいが沢山いて一人ずつ十分にスキンシップが出来なかったり、その家庭によって様々な問題があります。

 

「あの時こうしておけばよかった~」なんてことは多々ありますが、そう思った時がチャンス!!

 

完璧な親をこなせる人なんていません。

 

親も親になって1年生、2年生と年数を重ねても子供によって対応を変えたり、成長過程で悩みが現れたり様々です。

 

親が子供を育てるのではなく、子供が私たちを親として育ててくれます。

 

100%完璧に出来なくてもいいんです。

 

そんなことが出来る人はいません。

 

今、立ち止まって今できることをその子にしてあげればいいのです。

 

スキンシップが幼い頃に足らなかったな~と思ったら、子供が大きくなっていても沢山スキンシップをしてあげてください。

 

小さい頃に叱り過ぎたなと思ったら、今沢山褒めてあげてください。

 

その都度、親が子供との関わり方を考え、工夫していくと子供の心は親の愛情に満たされ、ウソをついたり、問題行動をすることが減っていくでしょう。

 

子供がウソや問題行動を起こすときは何かのサインです。

 

もちろん、お利口さんにし過ぎるのも何かのサインかもしれません。

 

親も無理なく、自分のできる範囲で少しずつ子供と関わっていきましょう。



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