「子供乗せ電動自転車」の選び方で迷っている人必見!
自転車のプロがおすすめする「子供乗せ電動自転車」の失敗しない選び方と
「子供乗せ電動自転車」歴8年4児の母の経験からおすすめする「子供乗せ電動自転車」の失敗しない選び方をご紹介します。
「子供乗せ電動自転車」の失敗しない選び方!
自転車のプロがおすすめする「子供乗せ電動自転車」の選び方
①タイヤが小さい20インチ


どんな「子供乗せ電動自転車」がおすすめですか?
と自転車屋さんで自転車のプロに相談し、色々な「子供乗せ電動自転車」を試乗させていただきました。
自転車のプロのおすすめの「子供乗せ電動自転車」は・・・

タイヤが小さい20インチの「子供乗せ電動自転車」がおすすめです。
【タイヤが小さいタイプのメリット】
・自転車が安定していて自転車が倒れにくい
・チャイルドシートに子供が自分で乗り降りできる(親の負担が少なくて済む)
【タイヤが小さいタイプのデメリット】
・タイヤが小さいのでこぐ回数が増える
・長身のパパには漕ぐのが大変
タイヤが小さいと子供を自転車に乗せた時に倒れにくい為
子供の安全を第一に優先した場合はタイヤが小さい方がいいと自転車のプロのおすすめされました。
②前かごが椅子(チャイルドシート)のタイプ


前かごがチャイルドシートになっているタイプの「子供乗せ電動自転車」は安定していて倒れにくいですよ。

自転車のプロの話では、前かごが椅子になっているタイプ(子供のチャイルドシートになっているタイプ)の方が
前かごだけで前に子供のチャイルドシートを取り付けるタイプよりも自転車に子供を乗せた時に安定していて安全だと話していました。
自転車のプロは子供の安全を第一に考え
子供が「子供乗せ電動自転車」に乗った時にバランスが良く安定感のある「子供乗せ電動自転車」をおすすめするということがよくわかりました。
「子供乗せ電動自転車」歴8年4児の母がおすすめする「子供乗せ電動自転車」の選び方
①タイヤが大きい26インチ

子供が巣立った後もママチャリとして自転車を使う予定がある場合は、タイヤが小さいとその分進みも遅いのでタイヤが大きい方がおすすめです。
また、ママだけでなくパパも「子供乗せ電動自転車」を乗るのであれば、身長の高い男の人も漕ぎやすいタイヤが大きめの自転車がおすすめです。
私と主人が長身なのと子供が巣立った後ママチャリとしても活躍する「子供乗せ電動自転車」を探していたのでタイヤが大きいタイプの26インチを選びました。
【タイヤが大きいタイプのメリット】
・子供が巣立った後もママチャリとして乗るなら漕ぐ回数が少ないタイヤが大きいタイプが楽!
・長身のパパが自転車を漕ぐのが楽!
【タイヤが大きいタイプのデメリット】
・子供をチャイルドシートに乗せる際に子供を持ち上げなくてはいけなくて大変!
・子供がチャイルドシートに乗り降りできるようになるには子供が大きくなるまで無理!
タイヤの大きさはメリット、デメリットがあるので自分たちのライフスタイルに合わせて選んでください。
②前かごはカゴだけの機能

子供がチャイルドシートに座ってしまうと荷物がほとんど入らなくて、ハンドルにかばんやスーパーの袋を引っかけなくてはいけなくて本当に大変でした。
この教訓を生かし、絶対に荷物がたくさん入る前かごがチャイルドシートではなく、カゴのタイプをおすすめします。
③後ろのチャイルドシートは使わない時かごになるタイプ

「子供乗せ電動自転車」の後ろに取り付けるチャイルドシートのおすすめは、普段車を乗らずスーパーなどに行くのも自転車の人には
上記の写真のタイプのチャイルドシートだとカゴにもなるので、スーパーの袋などがチャイルドシートから落ちなくて便利です。

この写真のタイプのチャイルドシートだと見た目はシャープでお洒落なのでかっこいいですが、カゴにならないので
スーパーの袋だけでなく、保育園や幼稚園の荷物などを大量に載せるには不向きです。
【おすすめのチャイルドシート(後ろタイプ)】
④チャイルドシートはヘッドレスト付き


絶対にヘッドレス付きのチャイルドシートがおすすめ!
チャイルドシートのタイプによってはヘッドレスト(頭を寄りかかるクッション)がないタイプがありますが
子供を「子供乗せ電動自転車」に乗せているといつのまにか寝てしまうことがあるので
背もたれやヘッドレスとがあると寄りかかることができるので絶対にヘッドレスト付きがおすすめです。
ヘッドレストがあっても子供が自転車で寝てしまうとグラグラと揺れて危ないです!!

チャイルドシートのタイプによってはヘッドレストの部分が高さ調整できるタイプもあるよ!!
成長に合わせて高さ調整できるから便利!!
⑤チャイルドシートは5点式ベルトを選ぶ


子供がしっかりとホールドされる5点式のベルトがおすすめ!
子供を自転車に乗せていると、どんなに気を付けていても倒れてしまうことがあります。
また、子供を自転車に乗せたまま離れることは絶対にダメです!!
荷物などを落としてしまいその場に子供を乗せたまま自転車が倒れてしまったなどということもあります。
ベルトをせず自転車が倒れた時に、子供が車道に飛ばされそのまま車にひかれて大けがをしたり
最悪の場合死に至ることもあるので絶対にチャイルドシートのベルトはしてください。
たまに子供を自転車に乗せたままママ友と話に夢中になっている人を見かけますが、絶対に危ないので子供を自転車から降ろして話すようにしてください。
ママ友との話に夢中で、子供が乗った自転車が転倒し頭がぱっくり割れ頭の中が丸見えになってしまうほどの重傷で病院に運ばれた子もいます。

絶対に子供を自転車に乗せたまま離れちゃダメだよ!!
⑥子供が2人以上なら前かごとは別に前乗りチャイルドシートを付ける


子供が2人以上いるなら、プロの自転車屋さんは自転車が安定する前かごがチャイルドシートになるタイプをおすすめしますが
私は子供が2人以上いる人には、前かごとは別に前に取り付けることができる前乗り用のチャイルドシートを付けることをおすすめします。

子供の保育園の荷物が多すぎて、自転車に乗りきらないから絶対に前乗りチャイルドシートを付けた方がいいよ!
「子供乗せ電動自転車」の前後のチャイルドシートに子供が乗ってしまうと荷物を入れる場所がないので
チャイルドシートの背もたれの部分に袋を引っかけたり、ハンドルの部分に袋を引っかけたりしなくてはいけないので危険です!!
それでも荷物が乗らない場合は、子供に荷物を持ってもらうことになるのですが
子供が小さい時は子供に荷物を持たせると自転車の走行中に荷物を落としてしまい、拾いに行かなくてとても大変です!!
「子供乗せ電動自転車」に前乗り用のチャイルドシートを付けるメリットはわかってもらえたと思いますが、残念ながらデメリットもあります。

前乗り用チャイルドシートが自転車をこいでいる時にひざにぶつかるから
足を開いて漕がなくてはいけないのがちょっとやだな~
前乗り用チャイルドシートを付けて自転車をこぐとひざがぶつかるので、不格好ですが足を開いて自転車をこがざる負えません。
その為ミニスカートをはく時などはかなり要注意です(苦笑)
普段子供を前乗り用チャイルドシートに乗せない時はひざがぶつかって漕ぎにくいので
私はのゴムをくっつけて収納しています。
スーパーなどで買い物した時は、ゴムをはずして前乗り用チャイルドシートにスーパーの袋をのせています。
【おすすめのチャイルドシート(前タイプ)】
「子供乗せ電動自転車」の失敗しない選び方のまとめ
「子供乗せ電動自転車」大体11~13万ぐらいします。
すごく高いので、私は子供が1人の時に電動ではないタイプの「子供乗せ自転車」を3、4万円で買いました。
電動ではない「子供乗せ自転車」に子供を乗せ、荷物を載せて漕ぐのは本当にしんどいです。
坂道があるともうひとたまりもありません(>_<)
結局は子供が2人になった時に坂道のある土地に住んでいたのもあり、「子供乗せ電動自転車」に買い換えました。
今は4人子供がいるので、「子供乗せ電動自転車」が手放せず必須アイテムですが
一人っ子でも、子供が2人でも最初からバッテリー付きの「子供乗せ電動自転車」をおすすめします。
「子供乗せ電動自転車」はとても高価ですが、長い目で見たら絶対に「子供の電動自転車」にしておいてよかったと思うので
毎日の生活(保育園や幼稚園の送迎、習い事の送迎、スーパーの買い出しなど)が楽になる「子供の電動自転車」をおすすめします。
もし、「子供乗せ電動自転車」を買うのをためらっている人がいるのなら
「子供乗せ電動自転車」を1万円以上安く買う方法【子供乗せ電動自転車】1万円以上安く買う方法!子育てママ必見!を参考にして下さい。
それから、「子供乗せ電動自転車」を買う際は、近くの自転車屋さんで必ず試乗してどのタイプの自転車が自分に合うのか?
もし、パパも「子供乗せ電動自転車」に乗るのであれば一緒に試乗することをおすすめします。

「子供乗せ電動自転車」はめちゃくちゃ快適だけど
一つだけデメリットがあるよ・・・
バッテリーの充電をし忘れるとめちゃくちゃ重くて大変(>_<)
バッテリーの充電はしっかりしようね!!
この記事が、これから「子供乗せ電動自転車」を買おうと思っている人の参考に少しでもなったら幸いです。
【「子供乗せ電動自転車」のおすすめ】
【20インチ】身長の低い方や子供に自分で乗り降りさせたい方におすすめ
【26インチ】身長の高い方や早く走りたい方におすすめ
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