今年もママにとって試練の夏休み、恐怖の日々がやってきました(>_<)
我が家には小学校2年生になる息子がいます。
私にとっても息子にとっても2回目の夏休み・・・
小学校1年生の時の夏休みは私にとっても息子にとっても夏休みの宿題という恐怖の魔物をやっつける為に大苦戦を強いられました。
小学校2年生になるとどんな変化が現れるのでしょうか?
あら、不思議!!
我が子に限ってなのかな?他の子がどうしているのかわからないからさんこうになるかわからないけど・・・
夏休みの宿題の出だしがスムーズ!!
1年でこんなにも夏休みの宿題が楽になるとは思っても見ませんでした。
我が家の小学校2年生の息子都の夏休みの宿題進め方やコツをご紹介!
目次
小学校2年生の息子の大量の夏休みの宿題
終業式の日に大量の夏休みの宿題を持って帰ってきました。
ざっと目を通すと・・・
①国語・算数がセットになったドリル(親が〇つけ、やり直しをさせる)
②自由研究
③読書感想文3枚(これが我が家は毎回難関・・・)
④漢字のプリント
⑤音読(毎日親チェックをし評価を記入)
⑥絵日記
⑦読書
⑧野菜の観察日記
⑨歯磨きカード
⑩鉄棒
⑪作品募集(好きなも項目の作品に募集する)
う~~~~ん、今年もかなりありますな~~~と思いつつ、どうやって息子に夏休みの宿題をやらせるかをなんとなーーーーくシュミレーション。
これ以外にも【こどもチャレンジ】が残っているから、一気に終わらすぞーーーー!!
小学校2年生の息子の夏休みの宿題の進め方
息子の小学校は毎日宿題が結構出る学校で、小学校1年生の時は宿題が嫌すぎて「宿題のバカやろ~~~」とか「学校なんて嫌い!!」などと言って過ごしていたので、宿題をやらせるのに大苦戦しました。
ママ友にその話をすると、あるお友達は宿題が嫌すぎて暴れ出したり、ママに殴りかかったりするほどだったそうです。
そんなママ達もどうやったら子供が宿題を終わらせてくれるか頭を悩ませながら、日々葛藤をしていました。
ママによっては、宿題が全部終わらないと遊びに行ってはいけないと決め、このルールを絶対に守らせているママもいれば、友達と遊んで帰って来てからでもいいよ~というご家庭もあり様々です。
どれが正解かはわかりません。
家庭の事情も違うし、子供一人一人の性格も違うからその子にあったやり方をすればいいと思います。
我が家の場合は・・・
毎日どんな少しでもいいので、勉強をさせるということを徹底させてきました。
簡単に言うと毎日の歯ブラシと一緒です。
毎日勉強を少しでもしないと気持ち悪いとなんとな~~~~く思ってもらえればいいかな?っと・・・
家庭によって勉強への考え方は違うと思います。
例えば、「我が子に優秀な学校に行って欲しい!」、「勉強なんてしなくてもいい、沢山遊んで伸び伸び育って欲しい!」など・・・
私は息子にがり勉になって欲しいとは思っていません。
7歳までは、勉強よりも友達などを通して遊ぶことが人生を学ぶ上で大事だと言われているので、とにかく遊んでびまくれーーーー!!今が楽しいんだから!沢山遊んで、沢山失敗や成功を繰り返して欲しいと思っています。
ただ、私が小さい頃勉強をする習慣がなく、勉強嫌いで育ったため、大人になってから勉強をしておけばよかったと後悔する機会が沢山ありました。
勉強をするコツを知っておけば・・・と、息子にも大人になってから勉強をしておけばよかったと後悔しない為にも、必要最低限の勉強をする習慣だけは身に付けさせようと思い、1日たった1分でもいいので、毎日勉強をする習慣を身に付けさせています。
家庭によっては、休日は勉強もOFFというご家庭もあるかと思いますが、我が家の場合は休日もほんの少しでいいので勉強をさせます。
もちろん、旅行などに行くなどの予定がある時は臨機応変に「明日は旅行でお勉強できないから今日明日の分もやっておこうね~」などとその時その時でどうするかは決めます。
勉強をする時間や量もバラバラです。
本来なら、午前中の涼しい時間にやったり、出掛ける前に宿題や勉強を終わらせるのがいいのかもしれませんが、息子本人もその日に見たいテレビやお友達との約束、習い事などでスケジュールが異なるので、その日その日で本人にいつ勉強をするのかを決めさせています。
もちろん、親が決めてしまう日もあります。
小学校2年生の息子の夏休みの宿題のとある日のスケジュール
①見たいテレビや特に用事がない日
見たいテレビや特に用事がない日は、無理やり宿題をやらせようとはしません。
「今日はいつ勉強をやる?」と聞くと本人が「おやつ食べてからやる」などと自分の都合に合わせて答えるので、おやつが終わるまで待ちます。
「おやつ食べたから勉強してね~~~」と促しても、なかなか勉強をやろうとしない時もありますが、特に予定がないので多少大目に見ます。
ただ、様子を見ても全然勉強をしない時は「おやつ食べたら勉強するって言ったよね?自分でやるって言ったんだから、やりなさい。」とあくまでも自分が決めたことはやりなさいと言うスタンスで言います。
大抵はしぶしぶ勉強をやり出しますが、何かをやっている時は「これが終わってからやる。」と言って、今やっていることが終わってから自主的にやりますが、「これが終わってからやる。」と言ってから勉強に取り掛かるまでに時間がかかるので親も我慢比べです(苦笑)
②好きなテレビなどが沢山やっている日
好きなテレビが延々とやっている日はテレビを見ないと勉強をしません。
最初の頃は、強制的にテレビを見る前やテレビを途中で消して勉強をさせていましたが、無理やり勉強をさせると字が乱雑になったり、勉強へのモチベーションが下がるのでやめました。
こういうは、「いつ勉強する?」と聞いたり、見たいテレビが終わるころを見計らって「もうすぐテレビが終わるからその後勉強してね~」などと言います。
ただし、テレビに夢中になりすぎて疲れている時があるので(笑)
本人が「少し休憩したい。」という時もあります。
時間に余裕がある時は、「わかった。少し休憩をして何時から勉強をしてね。」と時間を伝えて、休ませてから「もうすぐ何時だから勉強してね。」と伝えて勉強をさせます。
③習い事がある日
習い事など固定の用事がある時は、大抵勉強のスケジュールが決まっています。
朝好きなテレビを見て、お昼ご飯を食べて休憩をして、おやつまでの時間かおやつを食べた後習い事に行くまでに勉強を済ませてしまいます。
この時もいつ勉強をするのか一応自分で決めさせますが、いつの間にか何時ごろ勉強をするか習慣化してしまいました。
④用事がある日
用事がある日は前もって無理な勉強なスケジュールは組まず、ゆる~~~~~くします。
旅行などで早朝から出掛ける日などは、前日までに今日の分の勉強も理由を言ってやらせます。
その他の用事の時も一日がかりで帰って来てから勉強するのは大変そうだな~などと思えば、音読や絵日記だけにしたりと臨機応変に対応し、あくまでも勉強を継続することを習慣づけることを目的にし、勉強を無理強いし勉強嫌いにならないようにしています。
小学校2年生の息子の夏休みの宿題のさせ方のコツ
①本人がやる気がある時
息子本人が勉強をしたいと思っている日は、息子の集中力が切れるまで勉強をさせます。
その時も、「すごいね。こんなに勉強が沢山出来るなんて天才!」などと褒めまくりです。
または、「お母さんもこのお仕事今からやるからどっちが早く終わるか競争ね!」などといっても勉強へのモチベーションをあげ、勉強をやらせてしまいます。
競走した日は、大抵負けるようにしています。
「え?もうお勉強終わったの?すごすぎる~~~~~!!お母さんまだなのに・・・」などと言って褒めます。
勉強の後は、本人が何をしても自由です。
②本人がやる気がない時
本人がやる気がない時に無理やり勉強をやらせようとはしませんが、この時はケースバイケースです。
1⃣友達と遊ぶ約束をしていてすぐに遊びに行きたいから勉強がしたくない時
こういう時は、「宿題を全部やらずに遊びに行くのはダメ!何か一つやってから行きなさい。」というと、文句を言いながら大慌てで宿題をやります。
ただし、こういう時は雑になりがちですが多めに見ます。
そして、一つでも宿題が終わったら「遊びに行って帰ってきたら、ちゃんと宿題をやってね。」と約束をしてから遊びに行かせています。
2⃣ただやる気がない時
単純に「今は勉強や宿題をしたくないな~」と思っている時は、勉強や宿題を強制しません。
「疲れているだろうから、休んでからやれば~」とか「おやつ食べてからにしたら」とか勉強をしていて途中でやる気がなくなり、勉強が持続できない時も「ご飯の後でやればいいよ」などと言って、いったん休憩をさせ、タイミングを見計らって勉強の続きをさせます。
この方が、無理に勉強をさせるより勉強の効率が上がるようなのでそうしています。
まとめ
夏休みの宿題に限らず、小学校の宿題はこのように我が家では取り組んでいます。
小学校1年生の時はイヤイヤ言いながらもやっていた宿題でしたが、この1年でびっくりするぐらい落ち着いて勉強することが出来るようになりました。
もちろん、苦手な勉強や疲れている日などはスムーズに勉強をすることは出来ません。
これは、大人でも同じですよね。
そんな時は、工夫をしてモチベーションをあげなんとか必要最低限の勉強をさせています。
難しい宿題の時は、イライラしていますがそんな時は一緒に問題を解くように心掛けています。
我が家は3人きょうだいだし、もうすぐ4人目も誕生するので一人にずっとつきっきりになることは出来ませんが、出来る範囲で子どもに寄り添うようにしています。
親も完璧にやろうとするとパンクします。
育児に家事に仕事をしていたら、尚更パンクします。
なので、親にとっても子供にとってもどの方法がやりやすいのか試行錯誤しながら勉強も宿題もやらせるのがコツだと思います。
それから、夏休みの宿題は後半に残ると本当に大変なので、前半に出来るだけやらせて後半はゆるくするのが親にとっても子供にとっても楽チンですよ。
あくまでも、息子の体験談なので役に立つかわかりませんが、参考にしてみてください。
みなさんも夏休みの宿題を子供にやらせるのは一苦労だとは思いますが、その子その子に合った方法で乗り越えましょう。