あっという間に息子も7歳。時が経つのは早い・・・
そして、季節はというとクリスマス!!
我が子たちは毎日クリスマスプレゼントの話題で持ち切り!!
息子はこの間までは仮面ライダービルドのDXドリルクラッシャーや変身ベルトが欲しいと言っていたが・・・
お友達の家でゲームをやるようになるとサンタさんからのプレゼントは「ゲームが欲しい」とついに言い出した(;´Д`)
ゲームは何歳から買う?
ゲームを買うか買わないかは家庭によって大きく左右されますよね。
我が家は、どちらかというと息子が活発に外で遊びまわるタイプだったので、お友達と公園などで伸び伸び遊んで、遊びから多くのことを学んで欲しいと考え、まだゲームは購入していません。
ただ、息子のお友達の間では年中から小学1年生ぐらいにゲームを買い与えている人が多いです。
ゲームが子供に与える影響
1日1時間ゲームをする子は社交的!!
「ゲームなんてまだ早い!!」と思って、意固地になって買わないという選択肢もありますが、家庭内のルールでゲームは1日1時間と決めて遊んだ場合、オックスフォード大学の研究チームがイギリス全土の10歳~15歳の子供5,000人を調査したところ驚きの結果が出ました。
ゲームをプレイしない子供と比べると1日1時間だけゲームをプレイする子供たちは生活への満足度が高く、社交的になる。
また、1人または複数の子供とゲームをプレイすることで幸福感や一体感が得られる。
この結果を踏まえて、我が家では意固地に「ゲームは買わない!!」と言い続けるのではなく、買う時期を少し早めてのいいかな~と考え直しました。
1日1時間以上ゲームをする子は落ち着きがない!!
「え?ゲームさせると社交的になるの?それなら、買ってあげてもいいかも。」と思いがちですが、ここで注意点があります。
先程のオックスフォード大学の研究チームの調査結果だと、1日に1時間以上ゲームをプレイする子は落ち着きがなくなったり、注意力散漫になったりと問題行動が現れることが明らかになっています。
これらの理由は、ゲーム以外の活動の機会を逃したり、子供にふさわしくないゲームばかりやっている可能性が高いからだと言われています。
息子の周りでもお友達がゲームを持っていて、パパがゲームが大好きなので、子供と時間があれば何時間もやり続けます。
ついつい大人がゲームにのめりこんでしまい、子供を巻き込んでしまうんですよね。
ゲームを子供に買い与える以上、1日に1時間以上ゲームをやり続けると落ち着きがなくなったり、注意力散漫になってしまうことがあるということを念頭に入れ、親もほどほどにゲームをしましょう。
とは、いってもゲームって面白いからついついやっちゃうんだよね~~
ゲームが子供に与える影響専門家の見解
ゲームが子供に与える影響専門家の見解メリット
①思考や記憶
②抑止力や注意力
③脳を活性化
④遂行気能力(計画して実行する力)
①思考や記憶
ゲームをして楽しいと感じるとドーパミンが分泌して、思考や記憶、運動をつかさどる脳の場所が良く働くようになります。
②抑止力や注意力
ゲームの内容に応じてその都度判断力が求められるため、抑止力や注意力が要求され、能力が高まる。
③脳を活性化
ゲーム機のボタン操作をすることにより、手や指を細かく動かすため脳が活性化する。
④遂行気能力(計画して実行する力)
ゲームを進めていくと次のステージに進むために記憶力が必要になり、遂行気能力(計画して実行する力)が鍛えられる。
ゲームが子供に与える影響専門家の見解デメリット
文部科学省の「ゲームが子供に与える影響」とい考察では悪影響については、まだ実証研究が不十分の為断定できません。
攻撃的なゲームなど子供には不適切なゲームばかりやっているとゲームと現実の区別がつかなくなり、最近ニュースでも取り上げられているが、「人を殺してみたかった。」などと言って悲惨な事件に陥ることもある為、子供にゲームの管理を任せるのではなく、親がゲームを管理し制御しなくてはならない。
ゲームを買うメリット・デメリット
ゲームを買うメリット
①ゲーム以外の遊びをする時間が出来る
②子供良ーゲームの時間を守らせる労力が不要(これかなり大変(=_=))
③ゲーム代がかからない
ゲームを買うデメリット
①ゲームがやりたくて外遊びをしない
②友達がゲームを持っているのに自分の子が持っていないと孤立する
③友達の家でゲームをする時にゲームが出来なくて悔しい思いをしたり、その姿を見ているとかわいそうに感じることもある。
④場合によっては視力低下
ゲームがない家庭で育った大人のエピソード
あるご家庭では、両親が厳しくゲームを買ってもらえませんでした。
その為、ゲームには無関心ですが、いざ家でゲームを買うとはまりすぎて子供と一緒にゲーム三昧になってしまったそうです。
ゲームとうまく付き合うためのルール
ゲームってやりだすと止まらない。その気持ち凄くわかるからと言って「いいよ~、ずっとやってても~」とは言えない。
それにしても、意外と小学生になると宿題や習い事などで忙しい。
ゲームをやる時間なんて本当に限られてる。
特に共働きの家なんて、家に帰ってくるのが遅いから夜ご飯が20時なんていう家庭もザラにある。
そんな合間を縫ってゲームをやりたい子供たちも必死。
多くのご家庭ではゲームをやる場合は「宿題をやってから」、「片付けが終わってから」などとやることをやってからやらせるようにしている。
ただし、子供たちも毎日ハードスケジュール。
少額4年生になると部活が始まる、朝活で朝7時に家を出て部活をしてから授業、午後活がある時もあれば、習い事がある日もある。
そして、家に帰れば宿題に学校の準備。
お母さんに「早くやりなさい!!」と急かされる。
こんな日々を送っていたら、子どもだって疲れている日もある。
そんな日は臨機応変に次の日が休みの日は宿題は後回し!!なんてことも・・・
たまにはゆる~~~いルールもありだけど、やりすぎるとそれが当たり前になるから難しい。
私が幼い頃は、母親に怒られるから自分の部屋でコソコソ内緒で勉強してるふりしてゲームボーイや任天堂DSなどやってたな~(笑)
これこれ、なんだか懐かしい(*”▽”)
あんまり厳しくし過ぎると、子どもは隠れてゲームするからね。
まとめ
ゲームが子供に与える影響について専門家の見解を知ると、「ゲームは悪い物!」という考えが180度変わってしまいますね。
我が家は、ゲームを買うのを先延ばしにしていましたが、もう少し早めに買ってあげてもいいのかな?と考え方が変わりました。
息子は、クリスマスにサンタさんからクリスマスプレゼントで「ゲーム」はもらえないと思っていて、妥協してサンタさんに第二希望の「ドラゴンボールカード」を手紙に書いてお願いしていました。
4歳の娘はキラキラプリキュア☆アラモードのなりきり変身アイテムの「キラキラプリキュアアラモード 変身プリチューム キュアパルフェ」をサンタさんにお手紙を書いてお願いしていました。
果たして子供たちの手元に届くサンタさんからのクリスマスプレゼントは何でしょうか?
とっても楽しみですね。
そうそう、サンタさんからのプレゼントは12月24日それとも25にどちらに届けられるのが正しいのでしょうか?
答えはコチラ➡クリスマスプレゼントは12月24日?25日?サンタさんって何者?